安心長持ち住宅  

 
日本は長寿国、でも住宅は短命国。
日本は世界でも有数の長寿国で知られています。 でも、住宅は「世界で短命国」となっています。

世界の住宅の平均寿命は?
25年│
   │50年 │75年
 日本    約26年    
 アメリカ    約44年  
 イギリス    約75年
現在日本は、せっかく建てた住宅を短い期間で壊し、新しい住宅を建ててきました。
このような住宅は、現在の社会問題、産業廃棄物の増加の要因となり、大切な資源の浪費、地球環境に悪影響をおよぼす原因のひとつとなります。 長持ちする住宅を建設し、それを大切に使うことが、私たちの生活と地球環境とを守ることにつながるのです。

住宅は建設された直後から劣化開始。
その原因としては、
  1・雨、地盤等からの湿気(水分)………→木部が腐り、金属部分が錆びる
  2・しろあり ………………………………→木部の食害
  3・地震台風などの天災 …………………→壁や屋根の亀裂、破損、雨もり
  などがあります。

長持ち住宅にするには
建設したときから、住宅の劣化防止を考えた設計としておくことが 重要です。
そして、日頃からのメンテナンスも欠かすことばできません。


設計ポイント
柱や基礎といった構造部分の強化、腐食・シロアリを防ぎ、高い強度を長期間維持できるように工夫しましょう。

●基礎は一体の鉄筋コンクリート造で高さを40cm以上に。
●小屋裏の換気を適切に行ない風通しを良く。
●湿気のある場所の木材には防腐・防蟻措置を施す。
●柱を太くし耐久性をアップ。
●床下の換気を行ない、風通しを良く。
●床下は防湿コンクリートなどで防湿措置を。

  そのほか建築業者、工務店に相談しましょう。